八王子フィルハーモニー合唱団について

当団は、東京都八王子市を中心に活動している混声合唱団です。
都内最大の市である八王子では、数多くの合唱団が活動しています。その中で、当団は1993年に開催された 「TEPCO市民の第九」演奏会をきっかけに結成されました。
以来、オーケストラとの共演による壮大な名曲の数々に取り組んでいます。

活動概要
練習日 原則毎週金曜日の19:15~21:15
練習会場 主に八王子市立第一小学校別館2階多目的室の他、いちょうホール練習室、市民センター音楽室など
会費 月会費4000円の他、演奏会ごとに分担金等あり
指導者 角 岳史先生(指揮)、小津準策先生(指揮)他、随時
問い合わせ こちら(お問い合わせ)からメールにてお問い合わせください

指導者

■常任指揮者:角 岳史
 島根県出身。東京学芸大学芸術課程音楽科卒業。指揮と作曲を学ぶ。1995年秋よりウィーンに留学し研鑽を積む。 1996年より2009年まで(財)日本オペレッタ協会の全ての公演において、指揮者または合唱指揮者として、 「こうもり」「メリー・ウィドウ」をはじめとする数多くのオペレッタの携わる。モーツァルトの「フィガロの結婚」 「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」、ヴェルディの「椿姫」「リゴレット」、プッチーニの「ボエーム」、ビゼーの「カルメン」、 フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」、團伊玖磨の「夕鶴」等を指揮。1998~1999年シーズンには劇団四季の ロングラン公演「オペラ座の怪人」でミュージカル指揮者として活動。またオーケストラや合唱の指揮者、指導者としても 活躍している。近年では、コンサートやオペレッタの舞台のプロデュース、構成演出、台本なども手がける。現在、 東京オペレッタ劇場音楽監督。
 指揮を井崎正浩、湯浅勇二、松尾葉子、ヴァラディ・カタリン、ルドルフ・ビーブルの各氏に、作曲を故青木祐二、吉崎清富の各氏に師事。

■指揮者:小津 準策
岐阜県立加納高校音楽科ピアノ専攻を経て国立音楽大学声楽科を卒業。 その後桐朋学園大学にて指揮法を学ぶ。現在10を超える合唱団で指揮者、ピアニスト、 ヴォイストレーナーとして指導に携わっている。かながわ合唱指揮者クラブ会員。

■ピアノ:野間美希
 山口県下関市出身。国立音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。下田直子、八代安子、小島満里の各氏に師事。
 主に声楽の伴奏者として活動し、コンサートやリサイタルに多数出演。また、(財)日本オペラ協会『黒塚』『夕鶴』、(財)日本オペレッタ協会『ルクセンブルク伯爵』『チャールダーシュの女王』、東京オペレッタ劇場『こうもり』『メリーウィドウ』『ボッカッチョ』などをはじめ、市民オペラ他でもヴェルディやプッチーニなど多数のオペラ公演、オペレッタ公演にピアニストとして参加。
また、2008年「祝祭音楽劇トゥーランドット」(宮本亜門演出、久石譲作曲)をはじめ、「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」、「CHICAGO」、「Bitterdays, Sweet nights」他、宝塚歌劇団公演など、ミュージカル公演にもピアニストとして多数関わっている。